果樹農家のお仕事② ~摘花~
暖かい日が増えてきたし、今年はもうこたつとさよならだな!
と思ったら、あっという間に日焼け止めの季節になりましたねー
最近日差しが痛いです!
日立中里フルーツ街道でも、
あっという間にりんごの花が終わり、
農家さんは”摘花”作業に大忙し。
お花が咲いたらミツバチさんに受粉をお願いし、
受粉が終わればおいしく実る場所を見極めて、いらない花・実を落としていきます。
この作業を”摘花”・”摘果”と呼びますが、
これがとにかく大変!!!
りんご農家にとって一番忙しい時期といっても過言ではない!
1本の木でも何百、何千個と咲く花を、延々と摘み続ける…
1日中ずーっと摘み続ける…
お休みの日は家族総出で摘み続ける…
しかも、スピードも求められる!
早く摘果を終わらせて袋をかけないと病気になってしまう品種も。
本日行われた摘花講習会でも、
「急いで急いで!間に合わないよー!」
と、農業普及所の先生も大変そうです…!
そんな農家さん大わらわなこの季節。
見学がてらお手伝いに来てみませんか?
きっとすごく感謝されますよ!!!